
ビットコインはまだ、国内で決済手段として使えるところも少ないので、投資目的として利用している方の方が多いです。
投資目的なのでその目的は、ビットコインの価格が上昇、投資として利益を充分リターンを得られると考えるから投資するのが理由です。
私が始めて購入したのが、今年の1月でとりあえず1BTCを試しに購入をしました。その時の価格が10万円程度で、3月の頭に15万程度になり、そこから3月24日現在11万7千円台まで下落しています。
私は運よく14万円の所で一度売っていて4万円弱利益になっています。運よくと書きましたが、昔から株式投資をしていて、株のようにチャートが存在するので、それに似た法則で売買したに過ぎません。ただ、同じような動きをするかは実際にトレードしないとわからないため、1BTCでしましたが。。
プロの場合だと既に多額に投資をしているようです。私と同時期に10万円でビットコインを100枚買っているとすでの400万円以上の利益が出たことになります。投資家もどんどん参入をしない手はないでしょう。
ですので、結論としては今後も大儲けが出来る可能性はあります。
ビットコイン今後の予想
実際に株やFXからビットコインに投資家をしている人の話を聞いてみました。
今後のビットコインの予想はかなり幅広い感じとなっています。最低でも2倍~中には10倍くらいまでいくのではということです。ETF法案はアメリカで通らなかったので、その前の過熱感から下落していますが、今後は世界中でもっと利便性が上がっていくと予想をされているので調整とみて問題ないでしょう。
理由はいくつか挙げられますが、日本でこの6月に仮想通貨法の施行により一気に世の中にビットコインが広がる可能性があります。WEB上では話題になってきていますが、TVやラジオ、新聞で取り上げられた時、こういう案件は爆発します。
なぜなら、新聞やTVで決済手段として紹介されると採用しようとする店舗が増えるからです。決済手数料がクレジットカードより安いので導入コストが良いものの、ビットコイン=胡散臭いというイメージが崩れると決済出来る店が増える→ビットコインを持つ人が増えるの循環が出来ます。そうなると、利用率が上がりますので価格も上昇をしてくと予想がされます。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングが今後は参入予定です。コンビニも入ってくると言われています。大手企業が参入するとなるとビットコインの価値は今後益々あがっていくと予想をされます。
ビットコイン直近の課題
ビットコインは上がる。ここまではそのような書き方で解説してきましたが、1つ懸念していることがあります。
それは、Bitcoin UnlmitedとCoreの対立です。かなり専門的な内容なのでザックリいうとビットコインのブロックサイズ上限1MBの処理だと混雑具合が増して必要手数料が増大する状況になっているので、ブロックサイズを引き上げようとするチームと現状のままを訴える対立が起こっています。
ブロックサイズを引き上げるとセキュリティレベルが下がる可能性があるので対立が起こっているのですが、処理が遅いとなると今後色々な面で困ることが予想されます。ただこの対立でビットコインが分かれてしまうと、利便性が損なわれ、価値が下がると言われています。
なぜなら、2番目に時価総額が大きいイーサリアムで同じようなことが起こり、価値が下がったことがあるからです。仮想通貨の価値は仮想通貨のそのものにあるので、その価値がさがればダイレクトに反映されます。当面のリスクはこの点にあります。