ビットコインの単位

ビットコインにも円(JPY)やドル(USD)のように当然、単位(呼び名)があります。1ビットコインを1BTC(ビーティーシー)、最小単位をSatoshi(サトシ)と言い、これはビットコインの技術論文の著者ナカモトサトシ氏から由来してるようです。

大きい単位は1BTC(イチビーティーシー)

前述のとおり、ビットコインの通貨記号はBTCですので、大きな単位はBTC建てで数えます。例えば、10ビットコイン=10BTC(10ビーティーシー)となります。ビットコインが始めて使われた当初(2010年5月)は1ビットコインが1セント以下のレートでした。現在は1ビットコイン=9万円台~11万5千円位の間で取引されているため、実用面でも最小単位が必要になりました。それが次に解説するsatoshi(サトシ)です。

最小単位は1satoshi(イチサトシ)

1satoshi=0.00000001BTC(ビーティーシー)でして、小数点以下8桁まで表されます。他にも使われる単位として、1 mBTC(ミリビット) = 0.001BTC、1 μBTC(マイクロビット) = 0.000001BTCなどがあります。ミリはゼロが3つ、マイクロは6つ、satoshiは8つなどと覚えるのが良いとのことですが、流動性のあるビットコインの事です、ややこしくなるのでサトシだけ覚えておけば問題ないでしょう。

ビットコインの発行上限が2100 BTCであり、マイニングの都度、報酬としてビットコインが発行されています。初回の報酬が50BTCであり、その次が25BTC→12.5 BT→ 6.25 BTC と毎回半減していきます。そして最終的に発行された時には、小数点以下8桁となります。

546Satoshi以下の支払いはdust(ダスト)と呼ばれ通常は使われていないのですが、ビットコインの需要が伸びてくるとレート換算が変わり、それ以下の値が将来的には出てくるかもしれません。

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